男性用の育毛剤の成分

高い効果が期待できる!「医薬品」の育毛剤の成分

医薬品の育毛剤は「脱毛に対する治療効果がある」と厚生労働省に認められたものです。その中でも代表的な成分は2種類。ミノキシジルとフィナステリドです。ミノキシジルには、血管を拡げて血流を良くする作用があるので、頭部の血流が増えることで毛根に届く栄養が増え、発毛を促します。濃度が高いほど効果は高くなりますが、発汗や痒みなどの副作用が起きやすくなるというリスクもあります。元々は高血圧の患者に処方される薬でした。

もうひとつのフィナステリドは、主に前頭部の脱毛に関わる男性ホルモンであるジヒドロテストステロンが作られるのを防ぐ成分です。そのため男性ホルモンが原因の脱毛治療に大きな効果があります。頭皮に塗るタイプの育毛剤ではなく、医師に処方してもらった錠剤を服用します。元々は前立せん肥大を治療する目的で開発された薬でした。

頭皮の状態を改善する!「医薬部外品」の育毛剤の成分

医薬部外品の育毛剤には、脱毛の治療と認められるという程の高い効果や即効性はありません。しかし、医薬品の育毛剤に比べると副作用がほとんど無いので、安心して使い続けられることがメリットです。頭皮の血行促進、ビタミンの補給、かゆみを抑える消炎作用、微生物の活動を抑える抗菌作用、頭皮の乾燥を防ぐ保湿など、様々な効果をもった成分が、ひとつの育毛剤の中に複数配合されています。

薄毛が少し気になってきたので何かケアを始めてみたい、強い効果のある医薬品を使うのに抵抗がある、という人には医薬部外品の育毛剤の方がトライしやすいでしょう。特に肌が弱くて悩んでいる方には、刺激のある成分を含んでいない育毛剤がおすすめです。